満たすとは?/ モビット
[ 952] パフォーマンスを満たす物理メモリ量を算出する(1/3) − @IT
[引用サイト] http://www.atmarkit.co.jp/fdb/rensai/drk03/drk03_1.html
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SQL Serverは一般的にチューニング不要のデータベースと認識されている。しかし基幹系業務システムへの導入が進むにつれて、パフォーマンス・チューニングのニーズは急速に高まってきた。そこで本記事では、日本におけるSQL 前回の「誰も知らないメモリ・チューニングの極意を教えよう」では、実践で使えるノウハウとして、メモリ・チューニングに関連するパラメータについて解説しました。今回も前回に引き続いて、SQL メモリプールは、実際の運用の中で実測すべき領域です。これには第1回で紹介したようなパフォーマンス監視ツールなどを利用して、SQL Serverがどれだけのメモリを使っているかを調べればよいのです。これを「max つまりは、この各領域で必要としているメモリの合計以上の物理メモリを搭載していないと、不足した分のメモリを補うために、OSはハードディスクに仮想のメモリ領域を確保して随時データを読み書きにいく、いわゆる「ページング」が起こってパフォーマンスが低下することになるのです。 この記事を読んでいるエンジニアの皆さんが、実際にデータベース設計を行う場合に最も重要なポイントは、「メモリの見積もり」をいかに的確に行えるかということになります。通常は安全のためにマージンを取って、メモリ使用量を物理メモリの8掛けくらいで考えることが多いようですが、実際の運用では各パラメータが動的に変化しながら複雑なトランザクションミックスを形成するので、これらの各要素をいかにうまく割り当てながらチューニングを行うかが、エンジニアの腕の見せどころとなるわけです。 図2はメモリ不足でパフォーマンスの低下が起きたシステムのメモリ使用状況を、1時間半近くにわたってモニタしたものです。赤で反転した個所が、各オブジェクトの最大値です。これらの最大値を合計したものが、このシステムの最大メモリ使用量と考えられます。そして、この合計が「利用可能な物理メモリ以内」であれば、メモリ不足に起因するパフォーマンス低下は避けられるという見積もりが成立します。 なお、使用メモリの最大値を知るには、図2のように最もシステムに負荷の掛かる状況を長時間にわたってモニタすることが大切です。Windows OSにあるシステムモニタなどで見るだけでは、その瞬間は大丈夫に見えても、ある特定の時間帯に大きなピークがあった場合にメモリ不足を発見できないからです。このケースでは、入念なメモリ使用状況の分析を基にチューニングを行った結果、ユーザー数が従来の3倍くらいになってもメモリ不足に起因した「クライアントのタイムアウトを検知して、クラスタがフェイルオーバーする事象」は発生しなくなりました。(次ページへ続く) |
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